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矢取り
矢取りでの注意事項

教えていただいたことを中心に書き連ねます。

  • 矢取り道は往きは小走りでも良いが戻るときは走らない

  • 矢道に入るときは合図(拍手、警報など)をまず送り、弓を引いている人が居ないことを確認してから入る

  • 羽を上座に向けることを意識する(絶対、矢の先を上座に向けない)

  • 矢を1本でも持ったら走らない(矢は大切に扱う)

  • 矢を安土などから抜くときは刺さっている方向に真っ直ぐに抜く(そうしないと折れたり曲がったりする)

  • 矢は手前から奥へ順に抜いていく

  • 抜く方向の後ろに人が居るときは抜かない

  • 矢を抜く人の後ろには立たない

  • 的中に矢が刺さっているときは的を片手で抑えて刺さっている方向に真っ直ぐ抜く

  • ​的枠に矢が刺さっているときは膝で的を抑え上体で引くように抜く

  • 矢を拭くときは必ず砂台の上で行う(周囲に砂を散らかさないこと)

  • 矢の先(板付)には安土の砂が付いているので丁寧に拭き取る

  • 矢の箆も軽く拭いて砂を落とす

  • 安土の砂は水を撒いて濡らしてある

  • 道場に戻るときは揖をしてから入る

ゴム弓での練習の仕方
ゴム弓

教えていただいたことや指摘されたことなどをもとに書き連ねます。

  • ゴム弓はゴム弓と思うのではなく本物の弓と同じと思って練習すること

  • ゴム弓の上下に弓の弭があるものと思って練習する

  • ゴムは馬手の親指の関節に掛けて練習する(弽による取り掛けと同じ様に)

  • ​ゴム弓では離れの練習が出来る

指摘されてきたこと
指摘されてきたこと

教室などで指摘されてきたことを言葉そのままではありませんが書き連ねます。

  • <2019/1/23追加>

  • 第三で矢は足踏みと平行になるようにし、引き分けも平行を維持したまま行う

  • 第三で手の内の親指を角見で押すようになるとき親指の上に乗った矢が矢摺籐の下辺に来るようにする

  • 手の内は天文筋に外竹を沿わせ小指で弓を押え中指と薬指は小指に爪が揃うように軽く弓に添える

  • 膝は伸ばしたほうが射形がきれいに見える

  • 胸に弦が付いていないから弓が震える​

  • 馬手→弓手の順で離れをしていて体の中心から離せていない

  • 弓手の手の内がゆるくて離れのときに弓手が上に向いている

  • 腰がちゃんと切れていないから跪坐から立ち上がるときによろける

  • 弓手の親指と中指が離れている

  • 弓手の小指が弓から離れている

  • 弓手の小指がついていないと腕の下で弓が押せない

  • 会で弓手をいじっている

  • 打ち起こしは両手を上げるのではなく馬手の甲で行う

  • 立っているときの視線は4m先、座っているときは2m先

  • 息と体の動きをあわせる(息合い)

  • 馬手はもっと引ける

  • 大三のときに馬手の肘も動いている

  • 大三では馬手の肘は上に引っ張られるように意識する

  • 離れで馬手が開いている

  • 弓を弓手の親指の付け根(角見)で押せていない

  • 首の回しが足りない

  • 首が前に少し傾いている

  • 胴が的側に行っている(射癖:懸かる胴(突胴))

  • 上体が後ろ狙い側に回っている

  • 足踏みが狭い

  • 執弓の姿勢で弓手の手のひらが上に向いていない

  • 立射で足踏みから弓を起こすとき、腰から弓が離れるのが早すぎる

  • 離れのあと弓手も馬手も下がらない、高さは同じ

  • 弽は下座に向いて挿す

  • ​礼が浅い、45°になってない(大前のとき)

  • 弓構えでは「これから弓を引く」という意識をもつ

  • 跪坐から立ち上がるとき肘が狭すぎる

  • 射癖は一度身についてしまうと直すのが難しい

  • 歩くときは足の裏は見せない

  • ​鏡で自分の射型を確認しなさい

  • ​弽を挿すときは取り掛けの手の形を作って行う

  • ​跪坐で膝を生かすときは膝を上げるという意識ではなく腰を上げるという意識

  • 離れで手首が上を向いている

  • ​みんな引きが足りない

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