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失の処理
- 雅徳 工藤
- 2019年2月12日
- 読了時間: 1分
失の処理の仕方を教えていただきましたので、忘れないように記録しておきます。
※以下は坐射での失の処理です
甲矢を落とした場合:
1.弓倒しをする(馬手も腰にとる)
2.足踏みそのままに落とした矢の方向に体を向ける
3.右足を左足に揃える
4.跪坐をする
5.乙矢を弓手に弓と一緒に持つ(弓と体の間に矢先から後ろに入れる)
6.馬手で失をした矢を取る
7.弓手に持った乙矢を馬手で持ち腰にとる
8.射位に膝頭が来るように跪坐の位置を座ったまま直す
9.右斜め前方に失をした甲矢を矢先を的側に向けて置く
※審査や競技では係の方が回収する
10.上座に向かって失礼しましたという意を込め揖をする
※この後は次の射手が行射を行います
乙矢を落とした場合:
1~4迄は甲矢のときと同じ
5.馬手で失をした矢を取る
6.乙矢を腰にとる
7.射位に膝頭が来るように跪坐の位置を座ったまま直す
8.上座に向かって失礼しましたという意を込め揖をする
9.立ち上がり乙矢を持ったまま退場する
立射の場合は伺ってません。
記憶を元に書いているので間違いがあるかもしれません。
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